電子薬剤事業 - 研究
M.F
半導体の製造を支える
新製品の開発に成功
Profile
2016年に新卒で入社。大学院では有機合成を研究し、化学を使った仕事がしたいという想いを軸に就職活動を行う。MP五協なら、電子薬剤の研究に携わることで生活に不可欠なハイテク製品の発展に貢献できる、と確信し入社を決意。現在は半導体の製造過程に必要不可欠な製品の研究開発を中心に担っている。
DEEP DEEP STORY 専門性を極める
DEEP Story 01
品質に差をつけるため
繰り返した仮説検証
最先端の技術を扱うには、1日単位で知識のアップデートが必要です。世界中の論文に目を通し、グループ内でディスカッションを重ねながら、常に最新の情報を取り入れてきました。そんな日々を過ごし、入社して2〜3年が経った頃。あるコンペの依頼を受けました。社内全体としても必ず決めたい案件。ですが、これまでの技術では実現が難しく、競合他社もいる中で、当初は率直に厳しいのではないかと感じました。それでも、スピード感が求められる状況の中で、仮説と検証、そして分析を繰り返しました。
DEEP Story 02
品質を突き詰め
ひらめきで成功に導く
電子薬剤の開発は、10億分の1レベルの不純物も許されません。品質の向上を最優先に、日々試行錯誤しながら研究開発を進める中で、別案件で発見した技術が今回の課題にも応用できるのではないかとひらめきました。実際に検証を進めて解決の糸口が見えた瞬間、喜びが込み上げてきてすぐにメンバーに共有。お客様から安定した品質で使用できる側面も評価され、最終的に採用につながりました。
WIDE WIDE STORY キャリアの幅を広げ、新たな領域へ
WIDE Story 01
疑問を残さない貪欲さで
ゼロから導入に挑戦
ある日、お客様から製品の問い合わせがありました。ですが、申請や法規制が複雑に絡む製品で、取り扱いが難しいという課題から、当社では実績がありませんでした。私は「これはチャンスだ」と思いました。実現できれば当社製品のバリエーションを一気に高めることができ、細かいニーズにも応えられるようになります。そこで、なんとかして課題解決できないかとゼロベースで検討を始めました。法律、品質保証、社内ルール、原料の調達可否など、あらゆる部門と連携。世界中のサプライヤーに対してアプローチもしました。それだけでなく社外の協力会社とも連携を図りながら研究開発を進めました。
WIDE Story 02
将来を見据え
研究開発体制をつくる
お客様から求められていた納期を逆算すると、立ち止まってはいられませんでした。手を止める間もなく進めるうちに見えてきたのは、新たな課題。その製品を扱うには、社内の管理体制をさらに整える必要がありました。そこで、体制を根本から見直すことを決断。社外の事例や公的な基準などの情報をかき集め、一つひとつ整理していきました。その結果、新しい製品を扱うための土台を構築することができました。製品バリエーションも広がり、事業の柱になり得る製品の開発に成功しました。
DEEP and WIDE
Future
知識のアップデートを続け次の主力製品を生み出す
最先端の分野で高い品質を維持するためには、お客様が抱える課題や業界動向についての知識を日々更新し続けることが欠かせません。そのために、学び続けていきたいなと思っています。新製品を開発するためには、社内外の知識を得ることはもちろん、新しい視点で捉え直すことも必要です。その中で競合他社にはない強みを生み出し、これまで当社が手がけてきた技術を飛躍させる製品を自分の手で世に送り出していきたいです。